6年生、「大地のつくりと変化」から、地層作りを紹介します。
地層を作ることで、実際に礫や砂が比重によってわけられていくところがわかり、
そのつもり方から、何回土砂が流れてきたか、
一度の流入量はどれだけか、といったことが学べます。
しかし、カタログで紹介されている地層づくりの器具はとても高価です。
また、「川」のように流れるスタイルは、実際の様子に近いという点で理想的ですが、
水の対流などのため、せっかくたまった土砂がさらに渦巻いて動き、層ができないということもありました。
そこで、手軽に手元でできる学習を!と思って、たどりついたのが・・・水槽でした。