6年生では「燃焼」について学びます。
中学校では「酸化」となるでしょうが、今回はおもしろ実験を兼ねて、「不完全燃焼」について扱ってみたいと思います。
燃焼は「酸化」と言われるように、十分な酸素がある状態で酸素と結びつきながら燃えることです。しかし、意図的に酸欠状態をつくりだすことで完全に燃焼できない「不完全燃焼」の状態をつくりだすことができます。
木は有機物なので、小学生にわかるように書くのは難しいのですが、簡単に言うとすれば、「灰にならずに炭になる」という感じですね。
では、やり方を見ていきましょう。