2016年10月17日月曜日

【中学1年】光の性質、光を分けるとこんなにきれい!

光の性質について学ぶ学習では、プリズム(透明な多面体で、光を透過・屈折させるもの)を使って学ぶことがあります。

さて、この写真を御覧ください。

これは、「分光シート」とか「分光フィルム」と呼ばれているものです。
プリズムのような多面体ではないですが、このフィルムを通すと光を屈折させることができます。

私達が見ている光は、実はいろいろな色の光が混ざったものです。ですから、光を上手に分けると様々な色が取り出せるということです。💡

また、光には屈折率というものがあります。
屈折とは、ものを通り抜ける際に少し曲がることを言います。
この角度はその光の波長によって少しずつ異なっています。


【ドラマティック理科】第二弾完成!こんどは5年生「もののとけ方」です。サスペンス風に課題を提起します。

今回も課題を示して終わっています。
ドラマティック理科シリーズ第二弾!
5年生の「もののとけ方」です。

「水に溶けるということがどういうことか」をテーマに、
無駄にストーリー仕立てで、食塩など、水に溶かしたものの行方を探したい気にさせる(かもしれない?)動画です。

5年生の先生、理科専科の先生。よろしければぜひお使いいただければ幸いです😊


【小学5年】重さを調べよう!実際の重さと見た目の重さの違い。「質量」って何?

さて、ここに理科室でよく見る2つの道具の写真があります。
同じような役割をもつため、普段あまりその違いを気にしながら使っている方も多いのではないでしょうか。特に「どちらがやりやすいか」という判断で私も使っていた時期があります。実際に使いやすさも大切ですが、本質を知っておくのも科学では大切😊
今回は、この2つの違いを書いていきます。

左の写真が「上皿てんびん」
右の写真が「電子てんびん」といいます。
同じ<てんびん⚖️>という名前がついているのに、どうして違うのでしょうか。