2016年11月17日木曜日

【小学6年】大地のつくりと変化、100均グッズを利用して「化石レプリカ」を作ろう!

【化石のレプリカ作り】です。
学校の先生はご存知かもしれませんが、レプリカを造ったから「大地のつくりと変化」の学習になる、ということは決してありません。つまり、教育課程としては存在しない活動になります。

ただ、レプリカづくりは結構行われています。
なぜか?
それにはいろいろな理由があります。
先生が作る場合、高価な化石を量産することで(といっても売却目的ではなく教育目的ですので法的にももちろんセーフ)実際にたくさんの子どもたちに触れさせてあげることができる。質感は違いますが、形や「見た」という記憶につながりますので、それなりに効果はあります。
子どもたちが作る場合。化石というもの、そのものに対しての関心を深めることができます。また、自分で作ったものということで持って返ってからも大切にするでしょう。(もちろん販売してはいけませんが)

こうした理由から行われていることが多いのですが、石膏で型取りすると「本物の化石が傷ついてしまう」ので、注意が必要。よくレプリカのレプリカを作る例を聞くのはこの理由かと思います。

そこで、今回はまたまた100均グッズの登場。
簡単に型取りをする方法をご紹介しましょう。