今、日本では大地震による被害の頻度が高くなってきて、子どもたちも自分事としてとらえられるようになってきていると思います。
そんな子どもたちが、「地震ってどんな被害が起こるのだろう」と考えるきっかけにもなる実験です。
これまで液状化現象は様々な形で実験化されています。
新しくはないと思いますが、できるだけ低予算でわかりやすくを心がけて、
コストパフォーマンスを上げてみました。
【準備】
・100均のコレクションケース
だけです。ちなみにフィギュアなどを飾るようなケースだそうですが、種類がいくつかあります。私は持ちやすいように細長いものでできるだけ直方体のものを選びました。
(ちなみに300円クラスのものもありますが、必要ありません。)
【方法】
①ある程度の土(私は砂場の砂)を入れる。(片手でもてる程度にしましょう。)
②ストローなどを埋めてみる。(重い鉄球と軽いストローで対比させても)
③水を土がひたるくらいに入れる。
④軽く水が隠れる程度に乾いた土を足す。
⑤手で持って左右、または前後にゆする。
ポイントとしては土を入れすぎないことです。入れすぎると重くて子どもではゆすりにくい上に、反動でこぼすかもしれません。
以下に動画をアップしていますので御覧ください。
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