2016年11月23日水曜日

【豆知識】伊勢海老についてちょっとした小ネタを・・・

今回は伊勢海老について役に立たない小ネタをいくつか(笑)
みなさん、伊勢海老ってどこを食べるのが好きですか?
普通、旅館や食事処で伊勢海老を頼むと、蒸したものか鉄板焼きが多いのかな?
グラタンなんてものもあるけど。
だいたいは胴体の部分が出てきますよね。そこが一番美味しいからですが。

そんな伊勢海老について私自身が知ってびっくりしたこと・・・それは。
髭も食べられる!




いやいや、裕福層には当たり前かもしれませんが、一般的な店で出てくる伊勢海老って20センチ程度が多いようですね。すると胴体を食べなきゃ食べるところがないのです。私はそれを大人になるまで、そもそもそこだけが食べられるところだと思っていました😁

実際は、水族館にいるような1㎏級の伊勢海老なら髭も太い!
つまり、身もつまっている!もちろん一本一本のあしにも身が!
ということです。とは言うものの、「棘のあるエビ」と翻訳されるように、殻をわるのは本当に痛いです・・・。とげとげが結構刺さる・・・。

おっと。今日はこんな小ネタで終わってはいけませんね。

ちゃんとした豆知識を書いておきましょう。
実は、このイセエビ。簡単にメスとオスが見分けられるということをご存知でしょうか?

イセエビの卵も結構美味ですよ・・・。と話を戻さずに、イセエビは卵を腹のところにもっています。そこで、その玉子を扱えるようにメスにはある特徴があるのです。
第5肢が「はさみ」になっているんですよ。
ちなみにオスは鳥のつめのように尖っているだけ。

こういうことを知っておくと、得をするわけではありませんが、
ついついひっくり返して見たくなりませんか?
まぁ、イセエビを今すぐ買える人は調べられるんでしょうが・・・。

そうでない、私のような方は水族館へGO!

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