「人体の謎」と書いてしまいましたが、いっぱいありますよね。
現代科学・医学で解明できていないこともたくさんありますし。
でも、徐々にわかってきていることも増え、その謎は確実に減ってきているように思います。
今日は、そんななかから意外にも「まだ謎だったの?」と驚きそうな部分をピックアップしました。それは・・・
「小腸」です。
結構メジャーな器官ですし、普通に機能は小学校の教科書にも載っています。
でも、これ医学的には結構厄介な問題がある謎な器官だそうですよ。
なぜかというと、その長さが問題なのです。
伸長の3倍程度、約6メートルと言われるその長さは、6年生が学習する時にもっとも驚くところではないでしょうか。
謎というよりも、調べようがないというのでしょうか。
その長さのために、「どこかに異変があってもわかりづらい」というのが一般的で、体を開けて場所を探すなんてこともある模様。そのうえ壊死が激しく、一度壊死した場所が再生できないため、小腸の一部が悪くなると、切除→両側を接着というオペになることが多いようです。
心臓が悪い!となれば心臓を調べれば要点はつかめますが、6メートルもあれば、ね。
最近では飲み薬タイプの小型カメラも実用化一歩手前まで来ているとのことですし。そのうちこれらも「謎」ではなくなるのでしょうね。
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