2016年12月16日金曜日

【プログラミング教育】SCRATCHと言う開発環境を使ったプログラミング教育について②

順番が逆になってしまいましたが、動画の作成順からこのようになってしまいました。
前回、ご紹介しました「Easy Scratch on the Board」のサイコロの作り方を解説していきます。


ファイル(イベントで開発者の先生が配布する予定だそうです。)のサイコロは展開図になっていません!

めんどくさ!と思って聞いてみるとちゃんとした理由があるようです。
サイコロはバルサ材でできています。これは単なる角材だと固いため、転がすと机などを傷つけてしまう恐れがあるからだそうです。バルサ材は1辺が3㎝くらいの立方体で、ホームセンターの工作コーナーに売っていました。160円前後でした。

しかし、困ったことにこのバルザ材、正確な立方体ではありません。
実際に、その先生も作ってみて初めて展開図のまま貼ると逆に凸凹になることに気づいたそうです。そこで・・・

①図面をシール用紙に印刷
②上から透明テープ(ホームセンターで幅の広いものを)を貼る
③一面毎に切って、貼り付けていく

という作業になるわけです。
しかし、このやり方で一つ言いことをAyatakaは見つけました。
なんと貼る面を選べる!
通常ネットから図面をダウンロードしたら、展開図の場合、面を選べませんよね。ここを自由にできるということは、変数の数字2の面を増やしちゃえ!とかできるわけです。
工夫する余地を残してくれているのでしょうね。(←本人には確認していません。偶然かも)

では、一応短いながら、動画を用意していますので御覧ください。

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