2016年11月11日金曜日

【ドラマティック理科】第五弾完成!6年生「大地のつくりと変化」より

地学分野は好き嫌いが分かれるところです。
そして、宇宙や地層など「日常の生活」と結びつけるのが難しい題材でもあります。
実際に、ある地学の教授に聞いたことがあります。

「学ぶことでどんな意義があるのか」と。

もちろん学校の先生が持っている”指導書”には素晴らしい文言が並んでいるのですが、ちょっと納得いかないな、と思っている方も多いのではないでしょうか。そこで、直接大学の専門家に聞いてみようと思ったことがきっかけでした。

返ってきた応えは・・・。「地学って趣味みたいなもんだからね。」でした。

つまり、学ぼうと思う人が学べれば良い、という感覚でしょうか。
学校の先生はこれではきつい!ですよね。

そこで、登場するのが【ドラマティック理科】バージョンです。
これを見れば、きっと大地の中を調べてみたくなる!?




今回は、スマホでは多少きついかもしれませんが高画質にしてあります。
(といってもフルHDではないので読み込めるとは思います。)
私自身、大地や地質の学習を行うとしたらどんなことを気をつけたいかを考えながら作成していくと、どうしても「地球の雄大さ」というものを伝えたいという気持ちが外せませんでした。そこで、多少ファイルサイズが大きくなっても、景色を伝える部分に関しては高画質のまま残したいと思ったのです。

テーマは「Into the earth」です。
といっても同名の映画がありましたが、名前をとったのではありません。(著作どうこうは言わないでくださいね。)私自身はタイトルとしてではなく、テーマ、つまりメッセージとして「さぁ飛び込もう!」という意味でつけたものであり、実際にドラマティック理科シリーズはタイトルをつけていません。すべての言葉は伝えたいメッセージとして掲載しています。

課題としては「大地の中へ飛びこんで見てみたくなること」と考えています。
単純に、導入部でも化石を用いて行う授業を見たことがあります。これに加えて、化石の生まれ故郷でもある地層に目が行くように、そして、地層はどこにあるかというと地面のしただよ、といった感じでわかるように提示してあります。

これをどのように課題として使っていくかは、例のごとく先生方におまかせしますので、よろしければぜひご活用ください。
なお、動画は「ふりこのホラーバージョン」http://dreamscience1013.blogspot.jp/2016/10/blog-post_29.htmlと同じく、iMOVIEの予告編を用いて制作しています。

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